トップページEnglish | what`s new?制作現場作品ファイル道具三昧ナリの木about memail展覧会その他

 大きな木を見れば、「立派なもんだ。」と誉めたくなり、小さな木を見れば「すくすく育てよ。」と声をかける。ダンプに積み込まれた丸太を見ると、後をつけていって「その木、捨てるんなら、ゆずってください。」と頼み、伐採された木を見ると、その持ち主を捜して、「捨てるンなら、譲ってください。」と拝み倒す。
 四国や九州の山奥ですくすく育った楠や、庭先に防風林として植えられたケヤキや樫の木、桜や、柿木、その昔は引く手あまたの杉や檜。10年20年の木もあれば、80年100年の木、いろいろな木がある。このページは、ナリが関わった木についてのページです。
 おーい。その木、もし捨てるンなら、ナリに譲ってくれませんか。(nariは、すべての木を全部お引き受けできるわけではございませんが。)

その3

2002.7.5

 クスノキは私の愛木。クスノキのすべてを知ってください。

その2

 コブシの木は 子供の木工教室の材料に最適の柔らかさ。
1999年の夏、行川アイランドで子供木工教室を開いた。コブシの木で昆虫を作った。

 その1
 伐採の話。「空師」という言葉を知っていますか。木の上に登って枝を切ることができ、木も切れる人。私は、空師になって、空を飛んだ。稲城の大ケヤキを伐採した。
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