更に芯を細く削りだし 6本の芯が姿を現した。表層の形が希薄になってしまったような気がする。表層の形、もっと言えば 何を残すかについて もっと思考していきたい。 この制作を一旦終えて 101118に再び手を加える。個展に向けて他の作品の完成度が増してくると この作品の出来映えが いかにも中途半端で雑に思えた。 まず、表面にグラインダーを掛けて表層の表情に統一感を出した。