2006/01/26
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半田小学校のエノキ
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第二口の上の枝と第四口の上の枝の股の奥の部分。その部分をついに掘りきった。つまり芯と表皮が完全に分離したのです。
今日始めたときはまだ第四口の枝の根本部分が 握り拳2つ分の塊で繋がっていたのですが、その塊を超長柄鑿で上から 下から 右から 左から 少しずつ掘り崩して その塊を完全に取り去ったのです。とにかく股の奥の方なので どこからも遠い場所になっているわけで 作業は難航を極めたのでした。
その作業を終えて 更に第四口の枝の根元の当たりの芯を108年目の年輪に沿って掘り進んでいく。芯はその第四口の枝の中へ繋がっていく。しかし第四口の枝が 幹というわけではない。真ん中の枝が幹そのもののようだ。 |
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