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2017/04/02

シマヅヨウ彫刻京都展搬入

 午前5時半 トレーラーを連結して仕事場を出発した。陽射しは十分降り注ぐが 肌寒い。
  午後1時半には 京都に到着した。駐車場を確認し、その後鴨川沿いに車を駐めて 土手の桜を撮影した。それから車内で出品リストを作成して時間を潰す。
 午後5時半に河原町通に車を駐めて 画廊に挨拶する。そして6時から作品をトレーラーから降ろして画廊入り口に置いた。7時には今週展示の搬出も終わって 会場への搬入を始める。人が足りずに手間取るのではないかと心配したが 画廊で搬入搬出の為に人が確保してあったのでホットした。
 先ずは 大きな3点のレイアウトから始める。天井のアンカーの位置を確認して吊り下げる作品の位置を決め 残り2点の位置を決める。3点の位置が決まったところでワイヤーを用意して0526を吊るした。
 さて 次に小品の展示だ。画廊の人は 何も展示せず すっきりと見せたがる。しかしそれでは 小品が展示できない。しかし今回は 画廊スタッフのおかげで小品を多く展示したい私の気持ちと 邪魔にならない展示空間をうまく両立させてもらえた。小品が視線に入る場所と入らない場所を分けることで実にすっきりとした展示空間が出来上がった。やはり餅は餅屋で ハッキリと意見を言ってもらえて良かった。照明も画廊がしっかりと当ててくれた。
 実に すっきりとした良い展示空間が出来上がった。あとは作品の問題である。9時に展示作業を終え画廊を出た。


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