120207を着色した。 その後110917の芯を更に細く彫り出した。今回の展覧会のコンセプト種のあった場所と言うには 根が繁りすぎている。10年の芯では 種のあった場所とは言えない。根も芯も徹底的に削り込んで表層の大きさとのコントラストを作らねば。 芯の肉を削って芯を細くした。それぞれの根を年輪に合わせて 細く削っていった。根が細くなり次々に芯からはなれていった。