3年目の年輪に沿って芯を彫り出した。芯の中が朽ちていた。これ以上補ったら 根が消えて無くなってしまうので ここまでにした。木口から年輪に沿って鑿痕を整えた。 最後のあがきで小品の制作をはじめた。根を切り詰め根の木口から芯の周りの肉を削り落としていく。