元口の房の中を 56年目の年輪に揃える。房の中の裏側を仕上げようと鑿を入れるのですが ボロボロと崩れ落ちていくばかり。止めた。少々荒れたままですがこれでいい! 次に房と房の間の細い部分の形を整えていく。これまでは 作業中に折れないようにと 太く保っていたのです。とりあえず 50年目の年輪に彫り揃えてみることします。それぞれの場所でどれぐらいの細さになるか 見てみます。