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2003/10/29

赤松927

 ゴロゴロと丸太を回転させながら、楕円の固まりの曲面を作っています。
  さて、表層付近を彫っている時 あんなにも次から次に出てきていた脂壺も 最近は姿を現さなくなってきた。どういう訳だろうか。原色樹木図鑑には 脂壺のでき方に 特に規則性はないと 書いてある。
 しかし、この松の状況から考えて、大きな枝の周辺 しかも表層の近くに多く見受けられるような気がするのだが。
楕円形の固まりの中を彫り込んでみれば、それが実証されるかも。
 
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