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2001/12/19

龍のレリーフ

 14日にちょっと書きましたが、田舎では、額縁が付けてもらえず 龍のレリーフが帰ってきました。
 神様に献上するものは、白木の材を使います。つまり、檜や、杉です。手持ちの檜では、節があって、お上品では、ありません。そこで材木店に行きました。ありましたよ。無節の完全乾燥の檜が。
 適当な寸法に材を落として、自動カンナ盤を通す。その後、手鉋で仕上げる。今回は、組み方をちょっと凝って ほぞを掘って組みました。
 無節の檜って、すごくきれいです。
 無事収まってよかった。
 ボンドが完全に乾いたら、早速田舎に送ります。
 

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