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2001/11/17

「20世紀イタリア美術」を
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 今日は、東京都現代美術館へ ある油絵サークルのみなさんと出かけました。
 お昼に美術館のレストランでカツレツとイタリアワインをいただき いい気分で鑑賞しました。
 さて、その中に私が意図しようとした作品と同じようなコンセプトの作品があったので、ここに書いておきたい。
 それは、B2Fのまん中の展示室。マリオ・メルツの下にあった。角材を年輪に沿って掘り込んでいき その角材の芯を掘りだした作品である。ジョセッペ・ペノーネの「木の書物」という作品である。
 自然物から発する人の行為や思考は、世界中同じなのですね。きっと時代性も越えているのでしょう。人間も自然の一部って事。
 
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