雨が降ったり止んだりの天気。
制作の段階で作品をクランプに固定するために残してあった0730の台座の下をカットして、切断面に鉋を掛けて均す。カットした部分の台座の玉を整えて、研磨して、一旦完成させる。
別室に運んで、作品の写真を撮る。
今、わたしは、全ての作業を機械で行うので、端部、際の形がどうしても丸く仕上がる。
刃物を使った手作業だと面と面を合わせてエッジの効いた谷間を作ることも可能だが、それをやっていたら、作業時間は10倍以上になるだろう。
ある意味、端部の丸い形は、現代的でもあるが、ただ締まりの無い形にもみえる。
作り込んで工芸にするのか。形を追いかけるのか?
雨が上がったので仕事場の回りの草刈をした。東の空にうっすらと虹が架かったが、画像では判別できない。
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