0512の制作、小さな谷を作って、微妙な表情を掘り込む。表層を均し、バンド60番で研磨して一旦終了。 昨年8月15日に白太を削り落として以来、仕事場で眺め続けてきたカヤの5分の3の部分の制作を開始。 ヒョロ長い足、胴体、頭、触手。 仕事場で手を動かしている時間だけが制作ではない。手を動かしていなくても、通りがかりに作品を見ることが、その作品の新たな気づきにつながる。だから成木にいなければならない。