足場が外れたニワトリの写真を撮り、4本立ちのフクロウの現場へ行く。
木口の年輪を数える。約48年。
木口をチェンソーでカットして、木の状態を確認する。更に木口をカットして
高さに変化を付ける。
太い2本の木に親フクロウを彫り、細い2本に雛フクロウを彫る。
それぞれの木が傾いていたり、変形していたりするので
その傾きや膨らみを利用したいが、具体的な形が見えてこない。
まず、最初に北の親フクロウからはじめる。木の傾きを考慮しながらフクロウの形を荒削りする。
他の3本も 木口の角をカットして作業を終える。
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