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2019/01/09

立木彫刻フクロウ

 5時起床。6時半青梅を出発。現場までの所要時間は数日前からグーグルで把握しているとはいえ、やはり初日は早めに出発した。圏央道、関越、外環美女木を経由して首都高、常磐の加平で下りて現場の大谷田団地に到着。予定より50分早く着いたので近くで待機。30分前に担当の田中さんに電話を入れ、現場へ車で入れるように手配して貰う。既に足場屋も到着している。
 早速、足場の高さを決める。彫刻の頭から1200下がった位置に足場を設置するように頼む。9時には、元請けの中川さんも到着。
 なにかしていなければつらいほどの強風。足場が組み終わったので、養生シートを紐で固定する作業を手伝う。
 11時半に2カ所の足場を設置し終え、早めの昼食。中川さんに試作を見せて、台座部分の意見を聴く。フクロウの雛という妙案を貰う。
 13時、チェンソーで荒削りを開始。予定の場所に枝を切ったあとがあり、そこが腐っていてその部分を避けて切り落としたら、予定より30cmも下がってしまった。フクロウの大きな塊を削り出し16時作業終了。
片付けて16時半現場を出発。銀座によって19時半、青梅到着。
夕食後早速試作の粘土の台座に雛を彫刻する。

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