5寸釘を支柱にした見せ方がどうも今ひとつつまらなく感じる。頭の形がばらばらなのに台座を均一に揃えてしまうのはやはり問題が有りそうだ。そこで大先輩のkさんに作品の見せ方についていろいろアドバイスを聞きに行った。 結論から言うと5寸釘の支柱は問題外。5寸釘の意味はともかく、kさんは こっちのほうがいい、あっちのほうがいいと別な見せ方をいろいろとアドバイスしてくれる。つまり5寸釘の支柱は 見せ方としてはうまくないということらしい。 見せ方を安易に方法論で十把一絡げに考えてしまうと 作品の良さを消してしまう。さらに言えば 出来の悪い作品でも 見せ方一つでレベルアップできるということだ。 次の展覧会では 作品に仕立てる時間をしっかりと取るようにしたい。
