末口側に戻って 先端の形を整え 殻の先端から内側の面を17年目の年輪に沿って彫り揃え 鑿痕を整える。芯を 2年深くして 28年目の年輪に鑿痕を残していく。隔壁と芯の接する部分、隔壁と殻の内側の端部に丁寧に鑿を入れ 形を整える。