2006/12/20
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家事消費・食器棚、整理棚2,3
杉杢板の工作
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上塗り塗装を始めます。
今回は 食器棚と整理棚を赤黄青緑の4色で着色したのですが、緑が少し明るすぎるような気がして。そんな気がし始めると 無性に気になり出す。しかし すでに中塗り研ぎまで終えてしまっているので 色を変えるのは 無理。その無理を無理やり濃い緑に塗り替えるべく クリアーラッカーに濃い緑の染料を溶かし込んで 緑の透明クリアラッカーを吹き付けました。もちろん緑の部分にだけ。
色とは 見る人の感覚に依るところが大だと思います。そして感覚というのは 実に曖昧で不安定で。そして色は 色数が多くなればなるほど むずかしい。つまり 何が言いたいかというと チョッとした色に対する気持ちは 気にするなということだ。さて、本体の下面と部材の裏面の上塗りをそれぞれ2回吹き付けて 一旦終了。
時間が空いたので 次の作業を始めます。新宿のYさんに依頼されてる杉の杢板の工作です。杢というのは 木目のことですが Yさんの杢板の杢は 玉杢というか 葡萄杢というか とにかくつぶつぶがいっぱい出ているのです。とりあえず 材料を選別して 鉋をかけ始めました。
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