2006/11/29 |
老人の机
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| 隣町に住む見知らぬ老人から数日前突然電話があり テーブルを作ってくれないかと頼まれた。材料は既製品の物でよいらしい。ただ、天板の高さと広さを希望通りにしてもらいたいとのこと。何となく断り切れず 作って差し上げることにした。
朝 最寄り駅で待ち合わせ そのままホームセンターｋへ直行。集成材でできた天板と やはりこれも集成材でできた脚４本。それと脚を取り付ける金具を老人に買ってもらい それを持って仕事場へ。老人が見ている前で 寸法を確認しながら天板をカットし角をを丸く面取する。その後 脚を指定された寸法に詰め 天板の裏に金具を付け 収まりを確認し すべてにペーパーを掛けて終了。ここまでで２時間。老人はその早さに驚いていらっしゃったが いまや既成の材料がホームセンターにいけば揃っているので 道具さえあれば 大体これぐらいの時間で作ることは可能である。机と一緒に老人を車で送って差し上げた。さて、このテーブル何にお使いになるのかとお尋ねしたところ、碁を打つのにお使いになるそうです。年を取ると長時間畳に座っていられなくて・・・とおっしゃっていました。（画像はありません。） 午後から 不織布研磨材の細目で 食器棚と整理棚の本体と部材の表面に残った目止めを拭き取り ダスターガンで吹き飛ばす。その後 それを塗装室へ運び込み 作業しやすいように並べる。 |
