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2002/09/06

樫のレンジ台

 部材の素地調整は、80番のペーパーから、一気に180番のペーパーにはいりました。ペーパーも180番ぐらいになると、かけた木の表面もつるつるとして来ます。そして、ペーパーがけで出てくる木の粉も細かくなり、仕事場中が白い粉をかぶったようになります。
 ところで最近のディスクサンダやオービタルサンダは 殆どの機種が集塵装置を付けて 研磨しながら埃を集められるようになっています。そしてそういうサンダに使うペーパーには、集塵用の穴が既に開いたものが売られています。ところがその穴の位置がメーカー毎に全部違います。だから違うメーカーのペーパーを付けて仕事をすると、研磨は出きるけれど、集塵が出来なかったりします。
 メーカー毎に消耗品の規格が違っていて、使えなかったり あるいは使いづらいことって結構あるでしょ。こういう苦情は誰に言えばいいのでしょうか。余程問題がない限り、一番最初に作ったメーカに従うというような規則を作ったらどうでしょう。
 

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