この作品のイチョウの木は、大径の大木を伐採業者から購入した。直径1m以上の大木である。大きさと中に空間を持つ事をコンセプトとしている。 イチョウの木は、伐られた後も水が抜けない。伐採された木から新芽が出ることも珍しくない。制作中もチェンソーをふるうたびに樹液が飛び、一時期顔がかぶれた。