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2019/03/26

地蔵菩薩

 地蔵菩薩の額の真ん中に,2mmの穴を開け、細く削った木に接着剤を着けて差し込み、額から1mmのところで切って丸く研磨する。白毫(ビャクゴウ)が着くことでやっと仏像になった。次に細かい仕上げ、特に顔の仕上げをする。瞼、鼻、口周辺がまだ研磨出来ていない。一昨日は、便利な道具を探しにホームセンターへ行ったが、これぐらいのものなら、当て木やヘラで代用できると思って買わなかった太陽精工のマルチペーパー240番、320番が、小さな部分の研磨に丁度よい。やはり買うべきだったと買いに行く。そして全体を240番で仕上げたが、レシプロで仕上げた部分と手で仕上げた部分で光沢が違う。ワックスを掛けても良いがまた一手間掛かる。もっと簡単に光沢を出せる物はないか? 試しにスコーライトホイル320番をグラインダーにセットして掛けてみたら、丁度よい光沢が出た。細かい部分にも形を崩さずに掛けることが出来て、あっという間に仕上がった。
 

 

 

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