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2018/09/14

20180823ケヤキ
画廊巡る

 頭の下、顎周辺の研摩。横倒しにしてレシプロ、ミニベルトグラインダーで研摩。ベルト で起伏を潰すぐらい研磨しても良いと思う。微妙な起伏はうるさいだけでまとめてしまう方がよい。
 作業を2時で終え帰宅。帰省の準備をして立川の大友洋司へ行く。キャンバス=絵画が木枠にかろうじて引っ掛かっている。その事がとても絵画を意識させる。絵画と言ってしまえば観念的だが、そこに描かれた空間は無限の広がりをもってそこに存在している。何か永遠性を感じさせる。実に面白い。
 次に表参道の阿部隆展へ行く。こちらは筆のタッチ、マチエールが踊る。それらが踊りながら絵の中で調和と阿部さんの世界を作る。
 そして最後に樋口保喜を見にギャラリー檜へ行く。ワイヤーブラシの人体が絶妙に「気化」を表現している。ワイヤーブラシの毛の長さで表現を完結してしまうことがすごい。
 その後、銀座界隈で時間を潰し21時10分のバスで帰省した。
 

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