前日に兵庫の実家で出品リストと配置図、会場レジメを制作し、3月分のHPを更新し終える。
朝8時に実家を出て電車で京都へ向かう。約2時間の旅である。錦小路を通り抜け寺町通をぶらついて時間を潰し、12時に画廊に入る。
もちろん作者のひいき目だが、来場者の反応はおおむね良好だ。
有機体という抽象的なテーマを抽象的な形で作る。人の感覚に訴えかけようとしている。ガツンと楔を打ち込むような衝撃を与えられればいいと思うが、まだこそまでには至っていないのだろう。そしてそのような状況は 作品1つで作り出せるかも知れないが 会場全体の雰囲気によって作り出せるのかも知れない。
展示会場で まだやれる。やりたいと思えるのだからやる。
夜、たこ入道で明石焼きとお総菜で夕食を済ませ 1年ぶりに八文字屋を訪れる。DMを置かせて頂き、京都のフォークシンガー中川五郎の話を聞く。
午後9時四条河原町から阪急電車に乗って兵庫の実家に帰る。
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