銀座の洋協ホールへフレスコ展を見に行く。日本中のフレスコ作家の作品を集めた4回目の展覧会。会場では 壁画の制作も行われ盛況だった。その後、中川裕孝さんのテキスタイル作品を玉川高島屋へ見に行く。エントランスホールの壁画一杯に京都の風景が、ジーンズの生地で描き出された作品。絵画ほど饒舌ではないが、ジーンズの生地というモノトーンの表現と素材感が 静かに空間を彩っている。見応えのある作品だ。