イメージメモの中には 感じさせる何かがある。微妙な線のブレだったり、輪郭の曖昧さが魅力としてそこにある。それを立体に起こすとき、その曖昧さを明解にしてしまって、詰まらないものにしてしまうことがしばしばある。0726も上部と下部の塊は繋がっていなかったのに立体にしたときには 1本の線のつながりとして作ってしまった。そのように 作りやすさや観念的な説明でイメージから離れたものをつくってしまったら、そこにイメージメモの持っていた面白さが消え失せてしまう。
そして0726もなんだか面白くなくなってしまった。そこで次の0727を始める。
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