午後2時まで0203を削る。グラインダーでチェンソー痕を消しながら大まかな形を削り出していく。奇妙で不思議でユーモラスな形が現れた。
その後 上野の科学博物館へラスコー展を見に行く。途中西洋美術館の庭でロダンの彫刻を見る。ここのロダンはいつも同じ形でここにあるけれど、私は以前とは違う見方をしているように思う。
さて、
ラスコーもすばらしい展示ではあったが、前評判が好すぎて実際に見るとそれほどの感動がない。ところでヨーロッパの原人がリアルに再現されていたが、まるで現代人だった。
その後グループ展に顔を出す。空調の為か 作品の割れが広がっていて、作品にインパクトを与えている。この割れが形に相乗効果を与えるような計算ができると さらに面白くなる。それはできるぞ。 |