0119の足回りと首周りを削って 腹の下に空間と形を作る。ダチョウのようなブロイラーのようななまめかしいリアリティー。これを打ち消すには もっと単純化しなければ。
0119を一旦置いて 0122を作り始める。やはり鹿。鹿を作ろうとするから鹿に成ってしまう。鹿のようなもので優しさが感じられる形を求めているのに、ただ下手な鹿の説明にしかなっていない。0122を大体削って ガッカリし始めたとき ちょっと形のきっかけが見えかけた。形の説明を徹底的に消して 有機的な柔らかい形を削り出せ。溶けるような。流れ出すような。球体で形を再構成し直せ。 |