0830の下半身の谷間の回転やすりの痕を消しながら 柔らかい表情を作る。午後国分寺の画廊に出かけた帰り 溶ける表情の新たな存在の仕方が浮かんでメモを取る。地面に落ちる状態ではなく、中空に存在する、あるいは角に存在する。確固たる形ではない曖昧模糊とした存在。