一つ一つの制作が挑戦でありたいと思う。安易に駄作を作りたくない。だから「とりあえず、ビール」ではなく 最初から一品を目指す。結果として並に成ってしまうのは 仕方ないとしても とりあえず、並を作ろうとしない。 そのように考え直し0526のイメージを見直す。一つの大きな溶解よりも雫となって垂れ落ちる溶解の方が際立つのではないか?塊の上にマジックとチョークで線を描き 溶けた雫を削り出し始める。