早朝 東の空が燃えていた。午前中の木工所の仕事を終え、午後がら小品の製作に戻る。 1115の触手を細く削り出し動きを与える。触手の根元が割れて不安定だった部分をパテで埋めて固定したお陰でしっかりした。形の為にパテでも接着剤でも 使えるものは何でも使う。木そのものにこだわらない。 その他の小品にもあれこれ手を入れて 夕方からケヤキの木っ端で1118を作り始める。物体が腰を下ろしてもたれ掛かるイメージ。脱力感。