今日も朝からトレーラーのバックランプの接触不良の原因究明。トレーラー全ての導通検査をしても 問題が見つからず、次に 車側の配線ミスを疑う。リアゲート周りの内装を外し、バックランプのコードを再チェック。ヒッチメンバーの電源カプラに電気が来ていることを確認し、いよいよ行き詰まった。と思ったとき はたと気付いた。 以前にも似たようなことがあった。この手のカプラーは 中心の端子が接触不良を起こしやすい。そしてバックランプはまさに中心の端子なのだ。直ぐにペンチで中心のメス端子をかしめ、オス端子をヤスリで削った。それからカプラを接続してエンジンを始動して ランプのコードを接続した。するとどうだ。見事 バックランプは明明と点灯した。これで明日の車検は通せる。全ての配線を戻してもう一度灯火を確認した。 午後から 0106に手を入れる。しばらく放置することで 作品の粗さが目に見えるようになる。その粗さを消してしまうと、途中感が消え失せる。そのバランスを取りながら 表面を仕上げていく。
