| 展示台のフレームの上に天板を張る。接着剤を塗って天板を載せてクランプで圧着する。圧着するにつれて天板が接着剤で滑ってずれる。クランプを緩めては締め、締めては緩めながら天板の位置を修正して固定する。クランプが足りないので今日は4台天板を貼った。
その後 突起の仕上げ作業。0929は立方体に荒削りしただけの突起が数本残っている。それも途中感が出ていていいと思っていたのだが、やはり四角のままでは 突起の表情が出てこない。グネグネウゴウゴを出すためには 突起の滑らかな曲線が見えなければならない様だ。0929は 狭い場所に突起を密集させたから 制作の初期段階から 突起が折れてきた。そして仕上げている今日も2本折れた。折れた突起を並べて見たら、それは ちょっと意味性が出てきて面白くなる。一緒に展示しよう。
続いて1026の仕上げ作業。これも荒削りの突起をすべて軟らかい曲線で仕上げた。途中感、不均一感は 根元の部分のカットソー痕で出す。 |
