1026の制作を始める。一本一本の突起の形を意識するのではなく作ろうとする全体の形を意識してみる。チェンソーで全体の大まかな形を作る。壺状の形が出来上がる。そこに一本一本の突起を罫書き チェンソーで荒削りして 有機的な突起を削り出す。
制作を一旦停止して床に転がしておいた0929のその途中感があまりにも中途半端に思えてきた。突起と突起の間の谷間を深く削り 芯の形を細くする。折れた突起の根元の突起の痕も削ってしまう。またしばらく様子見。
1026に戻って 荒削りした突起を有機的に削りだしていく。全体から始めると 一本一本の突起の動きがまとまってしまうようだ。それぞれの突起の動きがもっと大胆な方が面白い。
その後 1023の突起を細く削り出す。
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