形を作らない。木の表情に続き 表情を作る。表情のための形。表情を作り そこに何かしらの感覚を作り出す。気持ち悪さや恐怖感や、エロさなど。だから そういう感覚が出てくるまでその表情を模索し続ける。手を入れる。その時 原木との対比が必要になることもあるだろう。