ウレタン樹脂を含浸させた130127は 樹脂が濃かったようで 表面がべたついたような光沢になってしまった。これでは朽ちた表情にそぐわない。オートマックで再度外側と内側の表層を削る。そして内側の肉を更に削り 薄く軽やかに壁を削りだした。 さて、先日の樹脂濃度のサンプルが乾燥し 朽ち玉に含浸させる樹脂の濃度を15%に決定した。ビニール袋に15%に希釈した樹脂溶液を作り その中に朽ち玉を全部放り込み 空気を抜いて二晩漬け込んだ。