オートマックで形を削りだしていく。針金の周辺では 木目が入り組んでいて 逆目になったり順目になったり その度に鑿の入れる方向を向こうからにしたりこっちからにしたり。外側の形が決まったら今度は中の側壁に鑿を入れて空間を広げていく。こちらは 木目方向に鑿を入れるわけにも行かず、目に直交させながら鑿を入れる。壁をさらに薄くする。