首を更に細く彫り込んでボトルの大まかな形が見えてきた。芯を彫り出すために ボディーの真ん中に穴を開け始めたところで 考えた。この作品だけを先行させるよりも もう一つの塊と同時進行にした方が 形や見せ方を揃えられる。元口側の塊を作業台に載せてボロボロの部分を削り落とし始めた。