年輪をかぞえたら9年の年輪があった。株の切り口からドリルで穴を開けて 幹の芯の周りに空間を彫り出していく。9年の年輪の7年目の年輪に沿って芯を彫り出した。芯と株の表層を繋ぐ肉を限りなく細く彫り出していく。最後の最後に鑿を入れたら芯が割れた。チョッと細く彫りだし過ぎた。栗の導管が広いと言うこともある。応急処置で瞬間接着剤を塗って固定する。