ドローイングするように鑿を走らせる。 根の形を瞬間的に捉え 直感的に鑿を入れる。面、動き、木の流れを瞬間的に捉え 鑿を入れる。固定に時間をとられないように 当て台を使って 当てたら直ぐに玄翁を振るう。そう言う感覚で表層の形を描き出す。