枝を適当な細さの年輪で彫り込んでいき幹の付け根へたどり着く。 次にそれぞれの穴から肉を彫り込んで芯の周りに空間を作る。 粗彫りだった表層の鑿痕にもう一度のみを入れて形を整えると 市場の冷凍マグロのイメージが消えた。