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2010/02/13

モクセイ100212

 芯と枝の掘り具合に応じて 表層の形を変化させながら 芯の年輪を掘り出していく。年輪が不明瞭である。不明瞭であるが かすかに確認できる。その確認できるかすかな年輪を頼りに年輪を掘り進む。掘った瞬間は かすかに年輪の色の違いを確認できるのだが、しばらくするとその色が同化してしまう。おそらく空気と反応しているのだろう。

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