7月の末に 古材を下見したお宅から 解体が始まったと連絡が有り 早速 頂戴する材料を選びに行ってきました。さて 解体途中の梁の上に昇ってみると このお宅の軸組は 梁が全て8角に面取され、木の曲がりをそのまま使ったものばかりです。そして どれも6間から8間の長い材料が 使われています。 今回は 梁と梁の重なり、その上の束とその上の梁、この軸組部分を いただければと 伝えてきました。