スケッチブックの中に有った一つのアイデア。真っ平らな面と芯との関わりの表現。 まず 真っ平らな面を作るために 枝の末子口と元木口に 垂直線を引く。元と末のそれぞれの線を 枝の上に結んで 平らな面の罫書き線を引く。そして 面と芯を残すように 枝の末子口から枝を彫り込んでいく。芯は 表層から8年前の年輪で彫り出していく事にする。