ケヤキの梁を作りながら 仕事場の隅に置いた赤松について あれこれ考えを巡らせています。ジャックの豆の木というタイトルを付けよう。そして 子どもが登れるようにする。天井にワイヤーで固定して ハーネスを張って安全確保。周りにマットを敷き詰める。そんなアイデアが思い浮かぶ。実行に移せれば おもしろい。
さて近々 赤松を府中の野川公園に持って行って 青空の下で撮影しようと思っています。つきましては 公園内を移動させるために リヤカーを使おうとと考えていますが さて 本当にリヤカーに載るのだろうか? 実際に大家さんにリヤカーを借りて 実験です。リヤカーのフレームに棒を渡して バンセンで固定して 赤松の側に持って行って 荷台を傾けて ゆっくりと赤松を倒す。そして リヤカーを引いて あちらこちらを歩いてみます。バッチリ! しかもリヤカーだと車輪が大きいので 坂道も軽く引っ張れます。
実験の後 ケヤキの梁に戻って 末口の方に芯を彫り出す。最初にこの部分に芯を掘り出すことで どれぐらいの細さの芯が掘り出せるかを見定めます。 |