パテ研ぎ作業。余分なパテをマーガレットブリッスルサンダで削り落としていきます。思った以上にパテが軟らかいからでしょうか 早く仕事が進みました。 パテを削り落とした後 赤松をじっくりと眺めてみました。そして思った。「なんだか 野暮ったい。もっと軽さがほしい」と。それは たぶん空間と面のバランスなのでしょう。今回は 素材の弱さを気にし過ぎたため 穴を大きく作りきれませんでした。それなら 房の厚みをもっと薄くすることで 軽さを作れないか？ そう思った私は そこで房の厚みを薄くするため 房の内側を削りはじめました。
