2番目の房に移る。房の根元の小さな穴を掘り 芯の年輪を揃えていく。ここにもやはり枝分かれがあり 枝の周辺を丁寧に掘り崩して 枝の根元の56年目の年輪を掘りだしていく。2番目の房の中は虫食いの痕が多くボソボソの状態で 殻の裏側は 削るというより 掻き落とすような感じです。