あれ、作品がない? そう 写真の取り忘れです。2本の螺旋の間に鑿を入れながら 芯と螺旋の間の空間を広げていく。ヒノキは軟らかく 強引に彫り込もうとすると 割れる。キツツキのようにコンコンコンコンと 小さな連続する打撃で鑿を打つ。乾燥で干割れを起こさないように 帰り際 ヒノキを水に漬けておく。