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2008/02/02

W寮の桜

 引き続き芯を4年目の年輪に沿って掘りだしていく。スリットの部分にある表皮の巻き込みに鑿を入れていく。どうやら6年目の年輪が 巻き込みの始まりのようだ。 更に下へ芯を彫り込んで ボソボソのスポンジ状態の部分に達する。しかし これ以上彫り込むには 下の部分にもう少し穴を開ける必要がある。その穴を開けるためには その周辺から出ている脚の形を決めてしまう必要がある。そこで芯の掘り出しを中断して 脚の形成を始める。

 

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