それぞれの枝を5年目の年輪に揃えていく。5年目と言えども枝にもしっかりと太さがあり この部分の枝は 幹が成長し始めたとき 同時に成長したものに違いない。芯を先端と球体の中 両方から 細くして球体との隙間に少しずつ鑿を入れ それを貫通させる。細ノミで肉を落として隙間を調整する。 先日注文した引っ張り鑿と強いRの生反り2本が届いた。さっそく隙間の口の仕上げに使う。なかなかの使い勝手である。