この日も栓か榎と思しき杢板を削る。最初に刃を研いで 台をならして 刃を入れて さて残るもう一面を削り始める。厚みを印した毛引きの線まで板を削って厚みが揃ったら 次に脚を削る。脚は ケヤキの端材を電動カンナで粗削りした後 手でカンナを掛けて厚みを出す。この季節 手で鉋をかけると汗だくだくです。